今回は四半期に一度のまとめ記事です。
2022年の10月から12月にかけて制作したドット絵を一挙掲載。
個別記事へのリンクも載せておきますので、興味がありましたらぜひご覧ください。
今期は2週間に1作品の制作ペースを維持していたので、作品数が少なくなってしまいました。
大変申し訳ありません。
タイトルを制作数順に掲載しています。
並びは以下の通り。
英数字 → ひらがな・カタカナ → 漢字
Lobotomy Corporation[2作品]
『Lobotomy Corporation』は「アブノーマリティ」からエネルギーを収集するシミュレーションゲーム。
判断を誤ると職員が死亡する過酷なシステムになっています。
続編タイトルが登場しているもののアブノーマリティがメインではないようで、多種多様な怪物たちを観察できるのは本ゲームだけ。
クリーチャー好きはぜひプレイを。
蓋の空いたウェルチアース
「蓋の空いたウェルチアース」は韓国の都市伝説をモチーフにしたアブノーマリティ。
睡眠薬入りジュースを飲まされて寝ているうちに誘拐されるという話があるそうです。
このアブノーマリティの場合はどこか遠くの海で漁師として働かせる模様。
さらわれた職員がソーダの海でエビ漁をする平和的な(?)ドット絵にしました。
マッチガール
「マッチガール」はマッチ売りの少女をモチーフにしたアブノーマリティ。
収容室から脱走するとターゲットに向かって移動、自爆して道連れにします。
爆発後は自分だけ何もなかったかのように部屋に戻っているのがまた理不尽。
職員を次々と爆殺していくドット絵にしました。
運の王様[1作品]
『運の王様』はロッテから販売されていたチョコレート菓子。
ビックリマンのようにおまけシールが付いていました。
幸運・不運・悪運で3すくみを形成しているのが特徴。
現在ではマイナーシールに分類されているため知名度が低いものの、仕掛けや加工の豪華さは昔ならではだったと思います。
パワフル・すとろんが~
「パワフル・すとろんが~」は第3弾のヘッドシールの1枚。
お札シールで不運勢力を封印できるフレーバーになっています。
運の王様の認知度を確認したい思いから本タイトルのドット絵をたまに制作しており、今回は目を引く当たりシールを選択。
プリズム表現に力を入れました。
御城プロジェクト:RE[1作品]
『御城プロジェクト:RE』はDMM GAMESが配信しているドット絵を使ったタワーディフェンスゲーム。
「城娘」と呼ばれる擬人化したお城を配置して遊びます。
近年は海外のお城や架空城、軍船、果ては他タイトルに登場する建物など、擬人化モチーフが多様になりました。
アーケシュフース城とエーリューズニル
「アーケシュフース城」(右)はノルウェーに実在するお城を擬人化したキャラクター。
「エーリューズニル」(左)は北欧神話に登場する建築物を擬人化したキャラクター。
かつてイベントで共演した2人ですが、現在は幻のストーリーになってしまいました。
好きなイベントだったので再現を試みた作品です。
キン肉マン[1作品]
『キン肉マン』はゆでたまごさんの漫画作品。
正義超人である主人公・キン肉マンが超人レスリングで強敵たちと戦いながら、ライバルとの友情を深めていく物語です。
大昔の作品と思われがちですが週プレNEWSで新シリーズが現在も連載中。
ちょうどキン肉マンが交戦しています。
アビスマン
「アビスマン」は完璧超人の始祖「完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)」の1人。
作中でも屈指の実力者集団に属しています。
悪魔将軍と戦って敗北したものの戦闘力の高さを読者に印象付けました。
モチーフがはっきりしない中で「猪鹿蝶」デザインという説も。
気に入っている考察なので花札の猪鹿蝶と合わせたドット絵にしました。
超念写探偵団[1作品]
『超念写探偵団』はロッテから販売されていたチョコレート菓子。
実写ベースの心霊写真風おまけシールが特徴です。
ビックリマンシリーズの外伝にあたるそうですが、積極的に集めている人を見たことがありません。
毛色が違い過ぎて、ビックリマンファンも収集対象外にしているのかもしれませんね。
雲がく霊
「雲がく霊」はテストの点が悪く逃げ出したくなる心情にとりつく霊。
「雲隠れ」と「霊」をかけているダジャレネームです。
かつて何枚も被ってしまったシールで、その分愛着も沸いています。
実写のドット絵レタッチ練習を兼ねて制作しました。
来年は作品数をもう少し増やせればと思っています。
しかしやる気とか以前に、描きたいネタがあるかの問題になってきているんだよなあ……。
それでは今週はここまで。
次の記事でお会いしましょう。