お久しぶりです。
長らく放置していて申し訳ありません。
本っっ当にすみません。
作業部屋に空調がないため夏の猛暑を乗り切れず、小休止状態でした。
ぼちぼち活動再開していきますので改めてよろしくお願いいたします。
さて、今回は年末という節目なので恒例のまとめ記事。
2024年に制作した8作品を一挙掲載します。
例年は四半期単位で実施していた企画ですが今年の半分は休止していましたので。。
作品数が少ないですから一年分まとめて集録としました。
掲載順はいつも通り。
まずは制作数の多いタイトルから並べ、同数の場合は
英数字 → ひらがな・カタカナ → 漢字
の順番にしています。
マジック:ザ・ギャザリング(MTG)[2作品]
『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』はアメリカの企業ウィザーズ・オブ・ザ・コーストが製造・販売しているトレーディングカードゲーム。
トレカの始祖として知られています。
その矜持か、日本人から見ていかにも海外らしいリアルなアートを貫いてきましたが近年は在り方も変化したようで。
アニメイラストや別IPとのコラボといった、MTGの世界観に一石を投じる試みも積極的に行われるようになっています。
絵が苦手で手を出せなかった他カードゲーマーの皆さん、この機会にいかがですか?
来年はファイナルファンタジーコラボも控えています!
闇の領域の隆盛
「闇の領域の隆盛」は『基本セット2014』に収録された神話レア。
墓地の全クリーチャーを自分のコントロール下で場に戻す効果を持つ呪文カードで、プレインズウォーカー「リリアナ・ヴェス」のネクロマンサー能力が再現されています。
無数のゾンビにリリアナが担ぎ上げられるカードイラストの構図を、ゲーム『Blasphemous(ブラスフェマス)』に登場するボス敵のパロディドット絵として仕上げました。
本家がコラボ祭りなので創作でも。
龍神、ニコル・ボーラス
「ニコル・ボーラス」はMTGの背景ストーリーにおける有力ヴィランのひとり。
ボーラスとの最終決戦が描かれた拡張セット『灯争大戦』でカード化されたものが「龍神、ニコル・ボーラス」です。
灯争大戦のプレインズウォーカーカードは2種のイラストどちらかが出現する仕様。
製品の特性を再現し、2つのカードイラストが切り替わるドット絵にしました。
DMM GAMES[1作品]
DMM GAMESはゲームの開発・配信・運営を行う、DMM.comのゲーム事業。
私がプレイしている『千年戦争アイギス』や『御城プロジェクト:RE』などもDMM GAMESから配信されています。
本ブログを見に来てくれる方はおそらく私と趣味が被っているでしょうから、利用者も多いのではないでしょうか。
かわいい公式キャラクターがいることはもちろんご存じですよね?
多田野きつね
「多田野きつね」はDMM GAMESの公式キャラクター。
毎シーズン行われるDMM GAMES FESTIVALなどのキャンペーンページでよく目にします。
そんな印象が強かったためキャンペーン広告付きのプリズムシール風ドット絵にしてみました。
なお、本作品を多田野きつねさんがXでリポストしてくださいました。
これからも付いていきますぜ、きつねの姉御!
Lobotomy Corporation[1作品]
『Lobotomy Corporation』は韓国のゲームスタジオProject Moonが開発した怪物管理シミュレーションゲーム。
怪物や怪奇現象、その他分類し難いよく分からないものを総称した「アブノーマリティ」と呼ばれる存在からエネルギーを集めることが目的です。
手順を誤ると命の危険がありますから、相手の性質を分析したうえでリスクを避けて行動するのがコツ。
といっても初見時は何が地雷か分からないですから、ほぼ殺されるんですけどね。
フフッ。
ラ・ルナ
「ラ・ルナ」は上から2番目のリスクレベルに該当する、扱いが難しい部類のアブノーマリティ。
老人とピアノがセットでひとつの存在(ピアノが本体らしいです)。
収容室から抜け出すタイプで、脱走後は鳥のような姿に変化して暴れます。
モードチェンジ前後の気性を演奏の熱で表現したドット絵にしました。
グラップラー刃牙[1作品]
『グラップラー刃牙』シリーズは週刊少年チャンピオンで連載中の、板垣恵介(いたがき けいすけ)さんによる漫画作品。
最高傑作との呼び声高い第2部・最凶死刑囚編では裏格闘技界の強者たちと、脱獄中の凶悪死刑囚が激突します。
絵で好き嫌いが分かれるタイトルと思いますが第2部までは誰が読んでも面白い作品と太鼓判を押します。
未読の方はぜひ読んでみてください。
現在は最新シリーズ『刃牙らへん』が連載中。
更新ペースはゆっくりのようです。
烈海王
「烈海王」は中国武術における高位の称号「海王」を受け継いだ拳法の達人。
裏格闘技陣営に所属しています。
作中屈指の実力者であり第2部では全ての対戦相手を圧倒します。
凶器を使った不意打ちが得意な死刑囚をボコボコにしたときは特にスッキリしましたね。
ドット絵はそのシーンです。
……念のため断っておきますが烈海王は右側でナイフを投げている人ですからね?
ボボボーボ・ボーボボ[1作品]
『ボボボーボ・ボーボボ』は週刊少年ジャンプに連載されていたギャグバトル漫画。
地球を支配するマルハーゲ帝国に立ち向かう男「ボボボーボ・ボーボボ」の戦いを描いた物語です。
そこそこ古い作品ですので未読の方もいらっしゃるかと思いますが有名なギャグも多いため、ネットミームとしてなら実は知っているかもしれません。
ストーリー後半になると同じ展開の繰り返しで人気が落ちていった印象があったものの、大人になって読み返すとやっぱり面白いです。
当時は理解できなかったギャグなんかも発見できましたし。
キラリーノ
「キラリーノ」はマルハーゲ帝国がボーボボ殺害のため送り込んだ暗殺部隊のメンバー。
アヒルの首が付いたパンツを「仕方なく」装着していたようですが、頭部を囮に活用したり意外と使いこなしていました。
ドット絵はアヒルの正体に驚愕するビュティ。
これ2話目の出来事ですからね。
こういう漫画なんです。
御城プロジェクト:RE(城プロ)[1作品]
『御城プロジェクト:RE』はDMM GAMESから配信されている、擬人化したお城を用いたタワーディフェンスゲーム。
遊んでいるうちに歴史の知識が身につくと好評です。
私自身、ゲームで覚えた城名や城主、エピソードがたくさんあります。
装備品の概念があり、アイテムから知る豆知識も。
例えばよく使っている武器が上杉家三十五腰の一振りだったとか。
城塞都市ディーテ
「城塞都市ディーテ」はダンテが記した『神曲』に登場する、地獄の城塞都市が擬人化したキャラクター。
城プロにはこういった架空城もよく登場します。
(見た目が)ネタ武器の「マーチング・ドラム」と高相性のため、ユニーク武器を差し置いて実質の固定装備化。
どんな顔で装着しているんでしょう。
そういうドット絵です。
機動戦士ガンダム?[1作品]
『機動戦士ガンダム』は誰もが知るロボットアニメのビッグネーム。
全く詳しくない私でさえいくつかのシリーズを見たことがありますし、機体と名称をある程度は一致させられます。
そんな有名タイトルとなれば当然パロディも出てきますよね。
ここで焦点を当てるのはガンダムを元ネタにしたよく分からない何かです。
ガンダムファンの皆様、ごめんなさい。
田植えガンダム
「田植えガンダム」はテレビ神奈川制作のバラエティ番組に投稿された視聴者イラスト。
いわゆる応募はがきで誕生した、ネタアートです。
投稿者は意味不明なはがきを毎回送ってくる常連とのこと。
作者の真意が伝わってこない点も笑いを誘います。
作画崩壊を含めた元の風味をそのまま生かしたドット絵にしました。
今年の後半はさすがにさぼり過ぎました。
2025年は更新ペースを改善したいですね。
毎週更新は厳しいにしても月に1作品ペースは維持したいかなあ。
……なんて目標を掲げたところで制作環境が変わっていないので、夏にまたバテる可能性あり。
温かく(夏は涼しく)見守っていてください。