今回は四半期に一度のまとめ記事です。
2022年1月から3月にかけて制作したドット絵を掲載。
個別記事へのリンクも貼っているので、興味がありましたらそちらもぜひご覧ください。
見やすい2倍サイズのドット絵を載せています。
それでは、どうぞ。
御城プロジェクト:RE[2作品]
『御城プロジェクト:RE』(以降、城プロと省略)はDMM GAMESから配信されている、ドット絵を使ったタワーディフェンスゲーム。
擬人化したお城を配置して遊びます。育成要素あり。
3月29日にリリース6周年を迎えることもあって筆が進み、今期最多の作品数になりました。
竹田城
「竹田城」は兵庫県の山城を擬人化したキャラクター。
城が雲海に浮かんで見える姿から「天空の城」と呼ばれています。
ドット絵では実際の竹田城跡の景観に、城プロキャラクターの竹田城を合わせました。
新年早々に公開したこともあり、めでたい雰囲気も狙っています。
高島城
「高島城」は長野県に存在するお城を擬人化したキャラクター。
かつては諏訪湖に突き出すように建てられていたらしく「諏訪の浮城」と呼ばれています。
城プロにおける私の推しキャラクターであり、人気投票イベントを狙って制作しました。(間に合わなかったけど)
ソーシャルゲーム定番の「衣装違いバージョン」を取り入れた欲張りセットになっています。
からくりサーカス[1作品]
『からくりサーカス』は週刊少年サンデーで連載されていた、藤田和日郎(ふじた かずひろ)さんの漫画作品。
人類が人形を武器にして自動人形と戦うお話です。
敵味方問わず人形の造形が魅力的で、人間そっちのけで描いてしまいます。
ローリングアームズ
「ローリングアームズ」は人間が操作する戦闘用の人形。
後ろにいるのが操作者の中田です。
登場後にすぐ死亡するいわゆるモブキャラクターながらもその退場シーンにはインパクトがあり、地味に好きなコンビでした。
ドット絵は作中で描かれなかった暗殺仕事の様子をイメージ。
キン肉マン[1作品]
『キン肉マン』はほとんどの人がタイトルだけは聞いたことがあるであろう、ゆでたまごさんの漫画作品。
古い作品と思われがちですが現在もWEB漫画で新シリーズを連載中です。
完璧超人始祖編は好きになったキャラが多いシリーズでした。
ジョン・ドウズ
ジョン・ドウズは完璧超人「グリムリパー」「ターボメン」のタッグチーム。
即席ながらも個々の実力の高さにより、バッファローマン・スプリングマンの名タッグを苦しめました。
ドット絵はタッグ技「イグニシォンドレス」への移行シーンを再現。
マジック:ザ・ギャザリング(MTG)[1作品]
『マジック:ザ・ギャザリング』(以降、MTGと省略)はウィザーズ・オブ・ザ・コーストが製造・販売している海外産のトレーディングカードゲーム。
世界初のトレーディングカードゲームであり近年はデジタルゲーム化もされました。
昔のセットに収録されていたカードをドット絵化し、アニメーションを加えた作品を主に制作しています。
いずれは新しいカードにも手を伸ばしたいですね。
深き刻の忍者
「深き刻の忍者」は日本をモチーフにした次元「神河」に登場するクリーチャーカード。
忍術で比較的早く場に出られることとドロー能力により、忍者デッキを支える1枚になっていました。
2月に神河次元を舞台にした新セットがリリースされたため、プロモーションチックなドット絵にしています。
北斗の拳[1作品]
『北斗の拳』は武論尊さん(原作)、原哲夫さん(作画)による漫画作品。
無政府状態となった世界で伝説の暗殺拳「北斗神拳」の使い手・ケンシロウが活躍する物語です。
原哲夫さんは最近、先ほど紹介した『マジック:ザ・ギャザリング』のスペシャルイラストを手がけました。
何という偶然。
アミバ
「アミバ」は作中に登場する強めの悪党の一人。
主にネタ方面で人気を誇ります。
ケンシロウの兄をかたって悪事を働いた末、有名な断末魔を残して死亡することになりました。
漫画のコマをそのまま利用するアニメーションに仕上げています。
魔法少女・オブ・ジ・エンド[1作品]
『魔法少女・オブ・ジ・エンド』は佐藤健太郎さんの漫画作品。
突如出現した「魔法少女」たちが人々を襲うパニックホラー漫画です。
魔法少女の特殊能力が多様で、ドット絵につながる面白いアイディアが浮かんだら描きたくなります。
スキンショット・M
「スキンショット・M」は作中に登場する魔法少女の一人。
ピストル型のステッキから対象の皮膚をはがす魔法を放ちます。
元がファミコンキャラクター風のデザインなのでレトロゲームを意識して、ファミコンの色制限下で描きました。
遊戯王[1作品]
『遊☆戯☆王』(以降、遊戯王と表記)は漫画を原作とする、世界中で大人気のトレーディングカードゲーム。
私はカードの方をやっていませんので、ドット絵は原作漫画やコンシューマゲームをベースにしたものになります。
遊戯王は箔押しなどの加工が豪華で、プレイしていなくても集めたくなる魅力がありますね。
ホーリー・エルフ
「ホーリー・エルフ」は遊戯王に登場するモンスターカード。
昔はブラック・マジシャン・ガールも未登場で、モンスターの中の紅一点という印象でした。
カード枠を残しつつもカード感のないドット絵として制作。
1月~3月は記事のカテゴリを増やしたこともあり作品数が少なくなってしまいました。
また、制作タイトルを散らしているつもりでもいくつかをぐるぐる回しているだけになっており、どうにも冒険ができなくなっています。
描きたいと思っていたものをおおよそ消化しきったのかもしれません。
引き出しの少なさが悔やまれます。
刺激が、新しい刺激が欲しい……!
それでは今週はここまで。
次の記事でお会いしましょう。