今回は四半期に一度のまとめ記事です。
2023年10月から12月にかけて制作した7作品を一挙掲載。
個別記事へのリンクも載せておきますので、興味がありましたらぜひご覧ください。
制作数が多いタイトル優先で
英数字 → ひらがな・カタカナ → 漢字
の順に並べています。
BLACKSOULS-黒の童話と五魔姫-[1作品]
『BLACKSOULS-黒の童話と五魔姫-』はサークル「イニミニマニモ?」さんが製作したダークメルヘンファンタジーRPG。
名前の通りダークソウルシリーズをオマージュした、高難易度ゲームになっています。
ほとんどのキャラクターはグリム童話の登場人物がモチーフ。
何者かの手で残酷に改変された世界を冒険する物語です。
黒幕の正体を暴くラストシーンが印象的な作品なので、未プレイの方は初見で遊ぶのをお勧めします。
DLsiteで絶賛配信中です。
BLACKSOULSのヒロインたち
BLACKSOULSではグリム童話出身のヒロインたちが仲間になります。
ゲームクリア後には各ヒロインの個別エンディングが流れる……のですが!
一定条件を満たすと黒幕に改変された悲惨な未来に置き換わります。
ドット絵はBLACKSOULSというタイトルを1枚で表現しようとしたもの。
世界観が伝わる作品を目指しました。
あなたは犯人を暴き、世界を正しい姿に導けますか?
Lobotomy Corporation[1作品]
『Lobotomy Corporation』は韓国のゲームスタジオProject Moonが開発した怪物管理シミュレーションゲーム。
怪物や怪奇現象、その他分類し難いよく分からないものを総称した「アブノーマリティ」と呼ばれる存在から、エネルギーを集めることを目的にしています。
プレイヤーはロボトミー社施設の管理者となり職員に指示を出す役目。
指示を誤ると職員の死、果ては施設の崩壊につながります。
SNSでよくトレンド入りしている『Limbus Company』と世界観を同じくする作品なので、未プレイのリンバスファンは遊んでみましょう。
妖精の祭典
「妖精の祭典」は昆虫に似た羽根を持った妖精型アブノーマリティ。
目をつけた獲物に小さな妖精をまとわりつかせて監視し、横取りされそうなときはすぐ捕食する習性を持ちます。
対処法が明確なのでリスクレベルこそ低いものの、職員を即死させる凶悪なキャラクター。
アニメ重視のコンセプトで捕食シーンを描きました。
御城プロジェクト:RE(城プロ)[1作品]
『御城プロジェクト:RE』はDMM GAMESから配信されている、ユニット育成要素のあるタワーディフェンスゲーム。
お城を擬人化したキャラクター「城娘」を配置して敵と戦います。
他ゲームでいうところの装備品の概念があり、名将が愛用した武具や、金のしゃちほこといったお城の装飾が登場。
小物までフレーバーたっぷりです。
歴史エピソードと一緒に覚えてしまいましょう。
増築用施設と所持枠
城プロではお城周りの装飾品を「増築用施設」という形で、キャラクターに装備させることができます。
イベントのたびに限定施設が増えていく一方、なかなか増えないものが。
そう、「所持枠」です。
所持枠があまりにカツカツで耐え切れなくなって、とうとう制作したドット絵がこれ。
お上への訴えというやつです。
作品を公開する直前のアップデートで枠が増加するオチ付きでした。
千年戦争アイギス[1作品]
『千年戦争アイギス』はDMM GAMESから配信されている、ユニット育成要素のあるタワーディフェンスゲーム。
昨年11月に10周年を迎えた長寿なブラウザゲームです。
攻略で得た報酬でユニットを入手・育成し次のマップを攻略、というサイクルが基本の流れ。
先日のアップデートでゲーム開始時に最高レアリティユニットを入手できるようになったので、始めやすくなりました。
ラインナップも明らかに優秀なキャラクターに絞られています。
時代に合わせて改善していくのはさすがですね。
黒翼の大天狗クラマ
「黒翼の大天狗クラマ」は最高レアリティ・ブラックの天狗。
天狗はもともと敵から狙われないクラスで、クラマに関しては仲間ユニットまで隠すことができます。
この優れた能力により今まで不可能だった戦略が可能となり、一時代を築きました。
そんなインフレのマイルストーンを10周年に合わせてドット絵に。
覚醒オーブを模したアクセサリーをスキルで隠す動作など、アイギスプレイヤーでないと分からないネタを盛り込んでいます。
忍者と極道[1作品]
『忍者と極道』はコミックDAYSで連載中のWEB漫画。
作者は近藤信輔(こんどう しんすけ)さん。
江戸時代から現代まで続く、忍者と極道の争いを描いたストーリーです。
それぞれの陣営に視点が移動するダブル主人公制。
極道側のバックボーンもしっかり描かれるため、悪党であるはずなのについ感情移入してしまいます。
キャラクターの生き死に考えさせられる点はあるものの、基本的には頭をカラッポにして読めるバトル漫画なので、純粋な娯楽としておすすめです。
流島椿沙(ながしま つばさ)
「流島椿沙(ながしま つばさ)」は第1話に登場する極道陣営のヤクザ。
都知事の護衛を得意の早撃ちで一掃したものの、駆け付けた忍者相手には手も足も出ず敗北しました。
作中では意外と珍しい王道ヤクザキャラクターだったので早期の退場は残念です。
ちゃんと実力を発揮していた、護衛を始末しているシーンをドット絵で再現。
遊戯王[1作品]
『遊☆戯☆王(遊戯王)』は週刊少年ジャンプに連載されていた漫画作品。
大人気のトレーディングカードゲーム『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』の原作です。
私はOCGをプレイしていないので、ドット絵を描くときは漫画のフレーバーを重視。
月を破壊して潮を引かせたり城を落下させて敵モンスターを押しつぶしたり。
カードテキストに縛られない戦略が漫画の醍醐味でした。
迷宮の魔戦車
「迷宮の魔戦車」は「決闘者の王国編」に登場する迷宮兄弟が使用したモンスターカード。
高い攻撃力・守備力を持ちながらも、主人公・遊戯が操るブラック・マジシャンに見せ場なく討ち取られました。
迷路マップを巡回する戦車というフレーバー、敵を追い詰める際に感じる圧。
お気に入りのキャラクターです。
イラストから飛び出た戦車が迷路に見立てたカード枠上を走り回るドット絵にしました。
横山三国志[1作品]
『三国志』は横山光輝さんが描いた日本の漫画作品。
三国志の創作品で真っ先に名前が挙がる名作で、作者の名前から「横山三国志」と呼ばれています。
三国のうち蜀を中心にストーリーが進み、蜀の滅亡で完結。
私はこの漫画を読んで有力武将を覚えました。
三国志入門にいかがでしょうか。
とてもつらい
「とてもつらい」は病床に伏せる霊帝が側近に言った言葉。
その1コマがシュールだったのか、現在はネットミームとして定着しています。
連休が終わるとき、ガチャで爆死したとき、どんどん使っていきましょう。
ドット絵では身体を向き直すアニメーションを追加しました。
今期はリアルで色々あったこと、ブログを不定期更新にして品質を重視する方針に変更したことから、作品数が少なくなりました。
今後はこのくらいがベースになる見込みです。
2024年からはまとめ記事を半年に1回にしようとも考えましたが、今度はまとめる数が多くなりそうで悩んでいます。
作品が多いと文章のボリュームも増えるので、読み手にも悪そうなんですよね。
様子は見つつも四半期ペースを維持かなあ。
それでは今回はここまで。
次の記事でお会いしましょう。