ドット絵まとめ

MUGEN ドット絵まとめ

過去に制作した『MUGEN』のドット絵の一覧です。

新作公開に伴って加筆する予定ですが反映が遅れる可能性がございます。

直近のドット絵については個別記事をぜひご覧ください。

(更新日:2023年8月27日

ブログ開設前に描いた大昔の作品が大部分を占めています。

また、現在はMUGENから離れているため昔の記憶で記事を執筆しています。

記載内容に古い情報が含まれる点をご了承ください。

MUGENとは?

『MUGEN』はフリーの2D格闘ゲームエンジンです。

正式名称は『M.U.G.E.N』。

他の人が公開しているキャラクターやステージ、BGMを入手し、ツールに登録することで格闘ゲームをプレイできます。

こだわるならそれらの自作も可能。

オリジナルキャラクターを動かす目的でMUGENを導入する方も実際にいらっしゃいました。

遊び手としてもクリエイターとしても楽しめる、そんなツールです。

キャラクタードット絵

MUGENに実装されている(されていた)キャラクターを描いた作品の一覧です。

かつてニコニコ動画を中心にMUGEN関係の動画が流行しており、その世界観に基づいたファンアートになっています。

ブログでの公開順に掲載。

MUGEN凶悪キャラ

MUGEN凶悪キャラクターのドット絵

凶悪キャラクターの中から好きなキャラクターをピックアップして描いたドット絵です。

かつて流行したMUGEN動画の一大勢力といえば「凶悪キャラクター」関連。

MUGENでは任意の性能を設定できるため、ボスを超越するチートキャラクターも実現可能でした。

凶悪性能のキャラクターはプレイヤーが遊ぶような代物ではないので、主戦場はCPU対戦になります。

その中で凶悪キャラクター同士の試合を観戦する動画が誕生し、大ヒット。

MUGENの知名度を一気に向上させました。

MUGENオロチ&ミズチ

MUGENオロチとミズチのドット絵

改造オロチ・ミズチの中から好きなキャラをピックアップし、独自性の部分にフォーカスして制作したドット絵です。

「オロチ」および「ミズチ」は『ザ・キング・オブ・ファイターズ(KOF)』という格闘ゲームの登場人物。

MUGEN凶悪キャラ界隈で特に人気があった2人で、海外を中心にチート改造されたキャラクターが多く出回っていました。

ライバルが多いと課題になるのはキャラの個性。

製作者さんは独自色を出そうと様々な工夫を凝らしており、エフェクトや演出を見るだけでコンセプトが伝わってきます。

神崎白夜

神崎白夜のドット絵

神崎白夜を低頭身に変更するパッチを作ろうとして描いたドット絵を利用した作品です。

「神崎白夜」は青眼さんのオリジナルキャラクター。

ご本人によりMUGEN用のキャラクターが製作・公開されています。

MUGENでは様々なキャラクターが一堂に会することになるので、キャラクターの頭身に違いが出る場合がほとんど。

登録キャラクターの頭身を統一している人がいたとして、条件から外れるキャラクターはそれだけで起用されるチャンスが減ってしまいます。

そんな問題の解決策としてパッチ製作を計画しましたが結局は頓挫。

別の形で日の目を見ることになりました。

MUGEN凶悪キャラ2

MUGEN凶悪キャラクターのドット絵2

MUGENにおける凶悪キャラクターを描いたドット絵の第2弾。

近年になって制作した唯一のMUGENカテゴリになります。

pixivでリクエストメッセージをいただき、提示された中から知っているキャラ・面白そうなキャラを選択して描きました。

こちらの続編という立ち位置ではありますが、現在の方針に則ってアニメーションを搭載しています。

MUGENキャラクター

MUGENキャラクターのドット絵

MUGEN凶悪キャラクターを制作する前にほそぼそと描いていたドット絵群を一覧化した作品です。

そのためキャラクター間のフォーマットをほとんど意識していません。

次の作品を作るプロトタイプのような役割を果たしました。

凶悪キャラが多めであり、私の好みの兆候がすでに表れていたように思います。

グロスプー

グロスプーのドット絵

「グロスプー」はMUGEN用の格闘ゲームキャラクター。

子供番組のマスコットキャラクター・スプーにグロテスク要素を足すコンセプトで製作されています。

異界のクリーチャーを召喚したり奇妙な姿に変形したり。

あまりに好きなキャラクターだったので、2023年夏に実施したホラードット絵企画にねじ込みました。

ちゃんと「怖い要素」がありますので、ね。

オリジナルドット絵

MUGENに参戦させようとしていたオリジナルキャラクターの残骸を利用した作品の一覧です。

オリジナルをうたっているもののそれぞれ元ネタがあるので注意。

ブログでの公開順に掲載。

オメガカンフーマン

オメガカンフーマンのドット絵

かつて作ろうとしていた「オメガカンフーマン」のドット絵を利用した作品。

デザインはオリジナルをうたっているものの、実体はMUGENのマスコットキャラ「カンフーマン」と凶悪キャラ「オメガトムハンクス」を足して2で割ったパロディキャラクターです。

モーション数が少なく製作難易度は低めだったはずが、最終的に挫折してしまいました。

キャラクターを完成させるのはやはり厳しいですね。

ジェネラル風ゲニ子

ジェネラル風ゲニ子のドット絵

かつて作ろうとしていた「ジェネラル風ゲニ子」のドット絵を利用した作品。

『カイザーナックル』の隠しボス「ジェネラル」と、『ザ・キング・オブ・ファイターズ(KOF)』の「ゲーニッツ」を女体化した通称「ゲニ子」を合成したパロディキャラクターです。

動きはジェネラル、見た目はゲニ子を意識して作画。

モーションやデザインで元ネタを参照できて有利でしたが、挫折しました。

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