今週の新規ドット絵はお休みです。
ではこの記事は何なのかというと、7月から9月にかけて制作したドット絵のまとめになります。
今後は四半期単位で、期間内に作成したドット絵を一覧できる記事を作成する方針にしました。
ブログ開設が6月末ですから7月開始ということで。
思いついたのが先日だったので今になってのまとめになってしまいました。
申し訳ございません。
作品数が多かった順にタイトルを並べています。
マジック:ザ・ギャザリング(MTG)[5作品]
『マジック:ザ・ギャザリング』(MTG)はウィザーズ・オブ・ザ・コーストが製造・販売している海外のトレーディングカードゲームです。
トレーディングカードゲームの元祖で日本でも非常に人気があります。
最近はデジタルカードゲームとして『MTGアリーナ』がリリースされ、気軽にプレイできる環境が整いました。
無料で問題なく楽しめますので、興味がある方は是非遊んでみてください。
カードイラスト模写ドット絵まとめ
2015年頃はドット絵の練習を兼ねて、パックから引いたレアカードをせっせと描いていました。
完成したドット絵のうちクオリティが高かったものをまとめた作品です。
pixivにも投稿していた作品ですが、記事では品質の低いボツドット絵も数点掲載しています。
大修道士、エリシュ・ノーン
エリシュ・ノーンはMTG世界屈指の害悪次元、ファイレクシアの出身です。
怪物ながらも女性的な美しさを備えており根強い人気があります。
MTGでは女性がゴリラみたいに描かれることも珍しくなく、エリシュ・ノーンの方が明らかに美人に見えるなんてことも。
エフェクトで神々しさを出せないか挑戦し迷走した揚げ句、脳内イメージと違ってしまった作品です。
スクラーグノス
これぞMTG!と呼べるデザインのカードは大好物。
スクラーグノスの姿はまさにそれ。
カード全体をドット絵化して遊び心アニメーションを加える手法を考えついた一枚です。
MTGカード枠素材セット
スクラーグノスの制作を経て、せっかくなのでカード枠を全色揃えようと思い立って制作したもの。
素材として公開しています。
「誰でもお手軽にMTGカード風のドット絵を制作できる」ことを目指し、ドット絵エディタ『EDGE』の使い方を踏まえた制作手順も記載しました。
また、素材をアレンジするためのヒント集も投稿しています。
MTG風にこだわらず色々と使ってみてほしい一品です。
夜のスピリット
公開したカード枠素材の作例を自分で示していくスタンスで制作。
今後もこのタイプのドット絵制作を継続していきます。
私は昔、「カウンターオース」というデッキを使っていまして、夜のスピリットはそのデッキのエンドクリーチャーでした。
ドット絵の題材に選んだのはやっぱりでかいクリーチャーが好きだからです。
千年戦争アイギス[2作品]
『千年戦争アイギス』はDMMGAMESが配信するブラウザゲームです。
タワーディフェンスというジャンルで、ユニットを配置して敵を討ち取りゴールを守ります。
キャラの育成要素もあり、お気に入りキャラを育てて戦力を増強するのも楽しみの一つ。
R18版と一般版(とスマホ版)でゲーム部分に違いはないので好きな方をプレイしましょう。
神殿書記官レーヴ
ビショップが欲しくてジタバタしていた時期にちょうど実装された思い出のキャラ。
アビリティ名「幸せの記憶」を意識した作品づくりをしています。
イラストレーターはinoshishiさん。
キャラクター資料をツイッターで公開してくださる神っぷり。
複雑なデザインで悩む前にまずはツイッターを見に行きましょう!
ぬらりひょんの娘シノ
アイギスを開始して初入手したイベント黒ユニット。
和テイストの画風に挑戦した作品です。
イラストレーターはカゲシオさん。
カゲシオさんの描いたヴァイスというキャラは私の推しキャラの一人です。
MUGEN[2作品]
『MUGEN』はフリーの2D格闘ゲーム制作エンジン。
ドット絵を制作した当時はニコニコ動画などでMUGENが流行していた時期です。
対戦を軸にしつつ、異なる作品出身の登場人物たちによるコラボストーリーが展開されました。
同時に、そういった「MUGEN界隈の世界観」を踏まえた創作作品も多く生み出されています。
凶悪キャラまとめ
MUGENではキャラクターを自作できるため、チート性能を持ったキャラが一定数存在します。
やがてチートキャラ同士の戦いが動画作品として成立するようになり、凶悪キャラというジャンルが花開きました。
大会動画などで見かける私の好きなキャラをデフォルメしてまとめた作品です。
オロチ・ミズチ改変キャラまとめ
『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズに登場するオロチおよびミズチはMUGENで人気があったキャラクター。
凶悪キャラもたくさん作られました。
あまたのオロチ・ミズチの中から好きなキャラをステンドグラス風にまとめた一枚です。
Lobotomy Corporation[1作品]
『Lobotomy Corporation』はProjectMoonが開発したシミュレーションゲームです。
ロボトミー社施設の管理人になり、収容された怪物(アブノーマリティ)を管理します。
判断を誤ると職員の死亡、果ては施設の崩壊につながるシビアなシステム。
多種多様なアブノーマリティが登場するので怪物好きにはたまりません。
アルリウネ
アルリウネは上から2番目の危険度WAWに属するアブノーマリティ。
収容室から脱走しやすく、初見時は手を焼きました。
独特なフォルムを余すところなく眺められるように回転させてみた作品。
御城プロジェクト:RE[1作品]
『御城プロジェクト:RE』(城プロ)はDMMGAMESが配信するブラウザゲームです。
千年戦争アイギスと同じくジャンルはタワーディフェンス。
擬人化したお城(城娘と呼ばれる)をマップ上に配置し、敵から殿を守ります。
キャラクターの育成要素ももちろんあり。
イラストのほか、地元のお城だとか好きな声優さんだとか、入れ込む要素がたくさんありますよ。
帰雲城(かえりくもじょう)
城プロ開始時から自軍で活躍している近接ユニット。
ドット絵は衣装違いの肝試しバージョンです。
実装時のイベントで挙動があまりにもかわいかったので描きました。
イラストレーターはたいちょさん。
まもりママはお喚びじゃないの!?[1作品]
『となりのヤングジャンプ』で連載されていた完結済みの漫画です。
いわゆる異世界転生モノで、主人公の少年でなく同伴する母親にチート能力が備わったのが作品の肝。
過保護な母親から逃れたい反抗期の息子ですが、異世界では最弱生物ゆえに母親から離れると野垂れ死に必至というギャップが面白いです。
ちなみに作者のリコシェ号さんは城プロプレイヤーである様子。
当ブログでも城プロのドット絵を描いているので、こういう巡り合わせはうれしいですね。
バンビット・ゾンヴィ
「原初の六魔人」という魔王軍幹部の一人で敵役。
パンクな衣装のギザギザ歯ケモ耳ゾンビで属性もりもり。
嗜好にハマると、こう、描いてしまうわけですよ。
ストーリー性のあるアニメーションに仕上げました。
オリジナル[1作品]
オメガカンフーマン
オリジナルと呼ぶと語弊があるかもしれません。
元ネタが存在します。
MUGENに参入しようと制作していたキャラクターです。
格闘ゲームキャラとしての制作を諦め、完成分のドット絵をgifアニメーションにまとめ直した作品。
いかがでしたか?
次回は10~12月分のドット絵をまとめるつもりです。
投稿時期は年末年始頃になるでしょうか。
来週からはまたドット絵を公開していきますので見てくださるとうれしいです。
それでは!