新年早々に去年の振り返りというのもおかしな話ですが、2020年の10月から12月にかけて制作したドット絵を一覧する記事になります。
原寸大のドット絵と該当記事へのリンクをまとめました。
興味のあるドット絵がありましたら、ぜひ記事の方も見てみてくださいね!
作品数が多い順にタイトルを並べています。
Lobotomy Corporation[4作品]
『Lobotomy Corporation』はProjectMoonが開発したシミュレーションゲーム。
ロボトミー社施設の管理人になって怪物や怪異(総称してアブノーマリティと呼ばれる)を管理します。
多種多様なアブノーマリティから題材を選べるので、描いていて楽しいタイトルです。
そのためか今期最多の作品数になりました。
空虚な夢
「空虚な夢」は睡眠にまつわる羊のようなアブノーマリティ。
自制心のない人間を二度と覚めない夢にいざないます。
アブノーマリティの胴体を吹き出しのように使って、職員が見る夢を映し出してみました。
白雪姫のりんご
「白雪姫のりんご」の正体は、童話『白雪姫』で白雪姫が食べた毒りんごです。
地面に落ちた毒りんごはいつしか自我を持ち、白雪姫のように王子様を求めます。
お姫様らしい仕草を紙人形劇のようなアニメーションで表現。
血の風呂
「血の風呂」は皮膚で覆われた浴槽のアブノーマリティ。
浴槽に引き込まれた犠牲者は手首を残して死亡します。
ドット絵エディタに搭載されている複数パレット機能を使って画面の点滅アニメーションを作ってみました。
銀河の子
「銀河の子」は銀河のような髪や肌を持っているのが特徴です。
銀河の子の髪や肌を通して本物の銀河を覗いているという体で、キャラクターと背景を同期させた宇宙アニメーションを作りました。
マジック:ザ・ギャザリング(MTG)[2作品]
『マジック:ザ・ギャザリング』(MTG)はウィザーズ・オブ・ザ・コーストが製造・販売している海外のトレーディングカードゲーム。
現在は『MTGアリーナ』で気軽に遊べるようになりました。
カードをそのままドット絵にしたような作品をメインに描いています。
どんな遊びを入れようか考えるのも楽しかったり。
ダンダーン
「ダンダーン」は「生息条件」という珍しい能力を持つクリーチャーです。
これまでのMTGドット絵と毛色を変えて、イラスト部分のアニメーションに重きを置きました。
何気に再録の白枠バージョンです。
オパール色の輝き
「オパール色の輝き」はかつてのスタンダード環境で猛威を振るった「補充デッキ」のキーパーツ。
4マナで他の全てのエンチャントをクリーチャー化する豪快な効果を持っています。
光が当たった際に、同じく補充デッキのキーパーツ「パララクスの波」が見えるアニメーションを組み込みました。
千年戦争アイギス[2作品]
『千年戦争アイギス』はDMMGAMESが配信するブラウザゲーム。
ジャンルはタワーディフェンスで、何とドット絵が使われています。
女性キャラを描きたいときにお世話になっているタイトルの1つです。
このタイトルを描くときは作業量を毎回見誤り、完成までものすごく時間がかかってしまいます。
なぜでしょう。
重装砲兵レギーナ
「重装砲兵レギーナ」は重装砲兵クラスのユニットで、私の推しキャラの一人です。
イラストレーターはみそおかゆさん。
夏イベントで季節衣装バージョンが実装された記念に描きました。
通常版の第二覚醒イラストが一番好きだったので、描いたのは通常レギーナ。
たこ焼きやお祭り背景で夏成分を補いました。
付与魔術師リルケ
「付与魔術師リルケ」はエンチャンタークラスのユニットでゴーレムを操ります。
イラストレーターはともみみしもんさん。
長らく第二覚醒イラストがなかったのですが、最近になってめでたく実装。
元々好きなユニットだったところに素晴らしいイラストが来たので、相棒のアイアンゴーレムとセットでドット絵にしました。
御城プロジェクト:RE[1作品]
『御城プロジェクト:RE』(以降、城プロと省略)はDMMGAMESが配信するブラウザゲーム。
ドット絵を使ったタワーディフェンスゲームで『千年戦争アイギス』の姉妹ゲームといってよいでしょう。
女性キャラを描きたいときに選択しているタイトルの一つで、城プロのドット絵ではストーリー性を重視していることが多いです。
甘崎城
「甘崎城(あまざきじょう)」は村上水軍ゆかりの愛媛県のお城。
イラストレーターはらっすさん。
イベントストーリーではプレイヤーにサービスシーンを披露するため、江戸城を大破させる大役を果たしました。
甘崎城のコミカルな特技カットインとそれで大破させられる江戸城を描いたドット絵です。
遊戯王[1作品]
『遊☆戯☆王』は週刊少年ジャンプに連載されていた漫画作品。
遊戯王OCGが有名で、こちらについては説明するまでもないでしょう。
ここでは子供の頃に遊んでいた『遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶』を指しています。
クソゲーと名高い作品ですがプレイしていた身から言うならば、理不尽ながらも中毒性がある面白いゲームでした。
コスモクイーン
「コスモクイーン」は攻撃力2900を誇るモンスターカード。
『遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶』には「ブラック・マジシャン・ガール」をはじめとする人気カードが収録されていないので、実質的に最強の女性モンスターカードになります。
昔から美人だと思っていたのでそう見えるように描きました。
MUGEN[1作品]
『MUGEN』はフリーの2D格闘ゲーム制作エンジン。
私もMUGENを使ってキャラクターを作ろうとした経験があります。
制作を断念してからは好きなキャラクターのファンアートを描いていました。
当時はMUGEN動画が流行しており、界隈コミュニティで形成された世界観あってのドット絵が多いです。
神崎白夜
「神崎白夜」は青眼さんのオリジナルキャラクター。
青眼さんご本人がMUGENキャラを制作し、公開しています。
2011年ごろ私は何を思ったのか、本家白夜を低頭身に変更するパッチを想定して、格闘ゲーム用のドット絵を制作していました。
パッチ制作断念により余った素材をまとめ直したのがこのドット絵です。
オリジナル[1作品]
ファンタジー風アレンジAA(アスキーアート)
大型掲示板などでかつて流行していたAA(アスキーアート)をファンタジーな世界観にアレンジしたドット絵です。
AAのアレンジなので正確にはオリジナルではありませんが、職業をイメージした服装は全て自分で考えたので一応オリジナルに分類させていただいてます。
RPGツクールでゲームを作るつもりで、2006年から2010年ごろにかけて描いていたドット絵をまとめ直した作品。
該当記事には2006年初期の下手なドット絵も載せているので、ある意味必見です。
いかがでしたか?
次のまとめ記事は2021年の1~3月分を予定しています。
4月上旬の投稿になるでしょう。
今回からサムネイル画像に文字を入れてまとめ記事の判別をつきやすくしてみました。
過去のまとめ記事も同様に修正しようかなあと思っています。
それでは、今回はここまで。
また次回の記事でお会いしましょう!